事業計画の進め方

KC-1.jpg1.はじめに事業計画書・資金計画書を作成します
⇒ 医療コンサルタント・パートナーがサポートします。


初めに院長のご希望をお伺いいたします。「どのような建て替え・リニューアルを希望されていますか?」などの方針を明確にイメージしていただく必要があります。また、既存の建物の改善点、問題点を明確に分析しすることも大切な作業です。
ご承知の通り事業計画、資金計画は、計画を推し進める上で基本となる大切なものです。敷地を決めるにあたっても、建物の規模やグレードを決めるにあたっても、医療器具、スタッフの人員全てにわたって適切な判断を下すうえでとても重要なものです。事業計画書・資金計画書を作成するには、専門的な知識と経験が必要です。
院長の忙しい状況をサポートする医療コンサルタントの助けが必要とされます。医療コンサルタントのパートナーを決めるにあたって実績のある十分な知識と情報を持っているパートナーを選定することをお勧めします。当然個人情報から資金の一切を知ることになりますので信頼の置けるパートナーを選定する必要があります。

hata-5.jpg2.借入れ先の選定と借入れの事前の打ち合わせを行います。
⇒ 医療コンサルタント・パートナーがサポートします。


事業計画書・資金計画書の作成ができましたら借入れ先の選定と事業資金借入れのための事前の打ち合わせが必要となります。
借入れ先によって金利の格差があります。このときにも借入先の金利の情報を十分に把握し、情報提供できる医院開業専門の医療コンサルタント・パートナーがサポートいたします。

AC-01のコピー のコピー.jpg3.診療圏内の再調査を行います。
⇒ 医療コンサルタント・パートナーがサポートします。


現在の開業させている医療圏の再調査は、とても重要なことです。今後の周辺地域で患者数を増やし計画的に拡張していく為に明確に把握しておく必要があります。居住する人口から患者数の算出を行い、一日の患者数の想定数を割り出します。
この数字は、事業計画書を作成する上で大切な数字となります。又、地域ですでに開業されている医院、クリニック、病院の情報はもちろんのことこれから開業予定しているところの情報を把握することも重要です。診療圏内の調査も専門家の助けが必要となります。
私共の医院開業専門の医療コンサルタント・パートナーがサポートいたします。
いずれの決定方法においても地元の信頼できるビルダーをお勧めいたします。

KC-2.JPG4.敷地の調査と役所の事前調査を行います。
  リニューアルの場合は、既存建物の調査を行います。
⇒ 建築設計専門の当事務所がサポートします。


HC-01.JPG5.建物の設計を行います。
⇒ 建築設計専門の当事務所がサポートします。


院長の建物のご希望、イメージ、考え方、ご予算を十分にうかがい基本設計、概算見積、実施設計の順番に設計の作業を進めて行きます。当事務所は、何よりもお客様との対話を大切にし、共に作り上げていくパートナーとしての役割を重視しています。安心してにお任せください。

MC-2.jpg6.建物を建設する信頼のおけるビルダーの選定をします。
⇒ 建築設計専門の当事務所がサポートします。


施工するビルダーの決定方法は、主に二通りの方法があります。一つ目は信頼できるビルダーを1社指定する方法と二つ目は3社程度選択し競争入札する方法です。お客様のご希望によってどちらの方法も可能です。 
ただし、競争入札の場合のデメリットもあります。品質を下げないでコストダウンする方法や今後メンテナンスで長くお付き合いすることを考えると前者をお勧めいたします。
もちろん大手メーカーや大手建設会社にお願いすることも選択肢の一つですが、価格やアフターメンテナンスのことで判断するとやはり地元ビルダーにはかないません。
この時点で私どもは、お客様の立場でビルダーから提出された見積書の価格、数量等が適正かの査定を行いお客様にご報告しサポートいたします。また、ビルダーの過去の実績を見学し、仕事の仕上がりも評価の一つとする必要があります。

PICT3625 のコピー.jpg7.適切な医療器機代理店の選定を行います。
⇒ 医療コンサルタント・パートナーがサポートします。

現在使われている医療機器の入れ替えをお考えの際、医療機器メーカーや代理の見直しをしたいとのご希望がありましたら、ご紹介することも出来ます。また、最新の医療機器情報をご紹介することもできます。 

hat-4 のコピー.jpg8.広告宣伝計画をたてます。
⇒ 医療コンサルタント・パートナーがサポートします。

建て替え、リニューアルを機会に医療範囲を広げてみてはいかがでしょうか?調査を基に医療コンサルタントと作戦を練ることをお勧めします。特に地域広報新聞や新聞チラシが効果的です。その他にも電柱広告、看板、インターネットなどの媒体もあります。
地域広報新聞や新聞チラシは、効果的に繰り返し発信する必要があります。また、最近はSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)も欠かせない媒体となっております。そして忘れてはならないのが口コミです。ホームページの見直しも重要です。専門パートナーにご相談ください。